学生クレジットカード 海外旅行と海外留学のために

大学生や専門学校生の方、学生生活の期間中、夏休みや冬休み等休みが長く取れますので、海外旅行や短期海外留学に出かける方もたくさんいると思います。
また、卒業旅行や長期の留学に行かれる方もいると思います。

旅行や留学で海外にいる間、買い物等の他にもクレジットカードを使う機会少なからず出てくると思います。海外は日本と比べると格段にカード社会と言っていいほど支払いはクレジットカードなどのカードで、となっています。ですから学生であっても、海外へ行くのでしたらクレジットカードは持っていた方が良いです。また、今現在クレジットカードを持っていなくても、今後、海外に行く機会があるのでしたら、1枚は持っておいた方が良いと思います。

海外に行く時にクレジットカードを持っていた方が良い理由

・買い物やレストランでの食事をした時など、たとえ少額でもクレジットカード決済が日常的に行われています。現金を持ち歩くことは危険ですし、もしカードの紛失・盗難に遭った時でも、多くのクレジットカードの場合は補償が付いているので安心です。

・ホテル宿泊時や、レンタカーや携帯電話を借りるときに、必ずと言っていいくらいクレジットカードの提示を求められます。クレジットカードを提示することで支払い能力があるという証明になりますし、信用されるということになります。クレジットカードの提示がないと、保証金という形で現金を預けなければしけなかったりします。

・海外旅行傷害保険が付帯サービスとして付いているクレジットカードでしたら、海外旅行先での万が一の死亡や、病気、物損事故を起こした時などに付帯する保険から保険金が出るという補償があります。海外で怪我や病気で治療・入院をすると日本では考えられない金額の請求があります。ですので、海外旅行時には傷害保険加入は必須です。クレジットカードに海外旅行傷害保険が付いているとの保険料が節約できます。
(ただし、全てのクレジットカードに海外旅行保険が付いている訳ではあれませんし、海外旅行保険が付いていても補償金額が少ない場合もありますので、そういう場合は、海外旅行保険へ加入してお出かけになるといいです。また、留学だと期間が長くなる場合もありますので、クレジットカードに付いている海外旅行保険対象期間を過ぎてしまうでしょう。その場合も、海外旅行保険へ加入してお出かけになるといいです。また、留学の場合は、海外旅行保険対象外となる場合もありますので、クレジットカード会社に確認しておくといいです)

学生が持てるクレジットカード(学生向けクレジットカード)

学生さんがクレジットカードを作るという時に、まず第一に候補に挙げたいのは、学生向けに発行しているクレジットカードです。

つまり、発行対象を学生限定としているクレジットカードです。

全てのクレジットカード会社が学生限定クレジットカードを発行している訳ではありませんが、学生限定クレジットカードの特徴としては、学生さんに対して優遇特典を付けている点が挙げられます。

例えば、在学中は年会費無料にするとか、一般カードよりポイントが沢山付くとかです。機能的には一般カードとほぼ同じなのですが、サービス面で優遇されていますので、こういう点もチェックしてどのクレジットカードにするか決めたいところです。

具体的には、
・学生専用ライフカード
・三井住友VISAクラシックカード(学生)
・JALカード navi (学生専用)
・ANAカード(学生用)

実は、一般カードも学生は作れる

学生さんは学生限定のクレジットカードしか作れないのかと言うと、そうではありません。

一般カード(社会人向けカード)も、実は、18歳以上であれば、学生さんも作ることができるのです。

一般カードの中にも、学生限定クレジットカードに劣らないくらい付帯サービスが充実しているものもあります。

一般カードでも年会費無料のカードば数多くありますし、ポイントも通常の還元率が1.0%以上のカードが何枚かあります。

一例としては、
・楽天カード
・Yahoo! JAPANカード
・イオンカード
・エポスカード
・ファミマTカード

学生がクレジットカードを作る時の審査と親権者の同意

学生クレジットカード作り方は一般社会人に比べて特に難しいというわけではありませんが、クレジットカード新規入会時の審査対象が本人ではなく親権者であるということ。そして、20歳未満の学生さんの場合は、親権者の同意が必要であるということです。

以下で、これらについてご説明していきたいと思います。

クレジットカードの入会審査
クレジットカードの申し込みをすると、クレジットカードを発行しても問題ない人なのかを審査をします。

職業や年収、過去にクレジットカード等の支払いで滞納などをしていないかなどです。つまりクレジットカード利用代金をしっかり返済できる人なのかを審査します。

ただし、学生さんの場合は、収入がありませんので、その審査は親権者である親の信用度によって決まります。

クレジットカードは買い物をしたり食事をしたりした時に、あなたがお金を支払う代わりにクレジット会社が立て替えて払うということになります。
そして、カードで使った金額を1ヶ月分まとめて、後からクレジットカード会社があなたに請求すると言うシステムになっています。

ですから、請求したお金を徴収できないとクレジットカード会社は困ります。

したがって、確実にお金を徴収できる人でないと発行しないということになります。

クレジットカード会社は、申し込みがあると、その人の信用度を調査します。
と言っても、親権者のところへ行って調査するのではなく、申し込み時に記入された勤務先や勤続年数や年収、家族構成等を見て調査します。また、信用情報機関へ問い合わせます。

この調査を無事通過すれば、学生さんでもクレジットカードを作ることができます。

親権者の方が審査されるわけですので、クレジットカードを作る時は、ご両親などの親権者の方に、クレジットカードを作りたいと一言相談をしておくとよいです

成人学生の場合の親権者の同意
学生さんがクレジットカードを作る時の親権者の同意ですが、成人している場合と、未成年の場合に違いがあります。

成人している学生そんがクレジットカードを作る場合は、親権者へ同意を求める必要がある場合と、求めない場合があります。

それは、クレジットカード会社によって違いがあります。

学生と言っても成人しているのだから親の同意は必要なのか、とも言えます。
しかし、学生と言う身分ですので収入がない、収入がないのだから確実に利用代金を返済してくれるというか不安である、したがって、返済を保証してくれる保険的なものとして親の同意を必要としているようです。

また、親の同意がなく作れるクレジットカードの場合も、同意がないと利用限度枠が低く設定されることがあります。
学生さんの場合、一般的にはクレジットカードの利用限度枠は最高でも30万円なのですが、親権者の同意がないと利用限度枠が10万円に設定されることもあります。

こう言った事も考えると、クレジットカードを作るにあたって可能であれば、成人の学生さんも親の同意があったほうが良いでしょう。

バイトなどで収入がある場合

学生さんでもバイトなどをしていて、継続的な収入がある方は、クレジットカードの申し込み時に、その収入を記入するといいです。

だいたい年収額での記入となりますので、1ヶ月のバイト代×12ヶ月分を記入するといいです。

継続的な収入があるということで、カードの利用限度枠が高く設定される可能性もあります。

海外旅行へお出かけの場合は、旅行先で使う金額も大きくなりがちですので、利用限度枠が高いことに越したことはありませんので。

カード利用限度枠の一時増枠

クレジットカードには一時増枠という制度があります。

クレジットカード利用が増えそうなときに、一時的に利用限度枠を高くしてもらえる制度です。

海外旅行度など一時的に利用額が増えそうなときに、クレジットカード会社へ一時増枠の申し込みをします。

ただし、この一時増枠にも、一応、審査があります。

とはいっても、それまでのクレジットカード利用において、滞納などをしていなければ大丈夫だと言われています。

ですので、海外旅行へ行かれる方は、早めにクレジットカードを作っておいて、利用実績を積み上げて置いて信用力を上げておくといいでしょう。

かといって、むやみやたらとクレジットカードで買い物をすればいいというわけではありません。

学生さんなら、月に数万円〜5万円ほどをコンスタントに使って、確実に返済していく、という感じが良いのではないでしょうか。